デッドエンド

別に隠してもないけどわざわざ言いもしないこと

「部屋を飾ろう コーヒーを飲もう
花を飾ってくれよ いつもの部屋に」

この歌詞は私にとってお守りで、お祈り。

去年末、大好きな友達と突然、二度と会えなくなってしまった。
でも、私の日常はただ淡々と続いたから。
その結果、

"
だったら
どうせなら
その子の分まで
「素晴らしい日々」を。
"

と強く、思うようになった。

これは個人的に成長で。

今までの私は幸せなくせに、心のどこかで悲劇のヒロインな自分を楽しんでたけど、
暗さをファッションにするには一緒に暗さを面白がってくれる人もいなくなってしまい、一人ではしんどいし、
正直、そういうアンニュイ(にもなりきれてなかった笑)なスタイルの自分にも飽きてしまった。

今は、ただキラキラした方へと思ってる。
好きなことをしたい。
好きな場所に居たい。
窮屈なところからは逃げたい。
自分を人間じゃなくて、いち動物として、心地よくセットしたい。
ちゃんと寝る、食べる、動く。
自分を愛したい。
誰かを愛したい。
誰かに愛されることを柔らかく受け入れたい。